奥さんの作品
インターンシップに来た学生によりつくられた模型
主人の作品
 延床面積・36坪
 1階・18坪
 2階・18坪
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この家は陶芸家夫妻の家である。夫婦で陶芸を行い生計を立てている。現代では稀に見る手工業的夫婦である。このような夫婦が多くなれば面白い世の中になるのだが、という実感。いずれにしても予算はない。当然である。貨幣経済の中でこの自営業ははみ出し者である。(失礼)そこで応援すべく工房のシステムを最大に利用して家を造ることになった。それがこの間取りである。
この夫妻の作風は面白い。主人は職人タイプ、奥さんは作家タイプである。主人は技術を磨き極めようとしているようで、それは寡黙な無名性に通じるようである。奥さんはそれと反対で楽しければいいんだよ、との自由奔放な広がりを持っている。それは夫婦で営む生活に現れている。この明らかに違う特性を持つ夫婦だが仲がよい。それは子供さんに現われているようだ。この息子は鳶頭の基礎工事を手伝ってくれた。
 加須    
       
    陶芸家夫妻の家        
           
          
         
□ 陶芸家夫妻の家     2009.9
完成した家

今までに完成した家を写真や図面で紹介しています。
全ての家が柱、梁の見える真壁の木の家です。平面図は3尺グリッドに倣っています。